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近くの史跡案内を2つしてもらって、三吉石塚古墳と讃岐神社へ連れて行ってもらいました。
とはいっても、どちらも知っている場所なんですが、それらについての説明を聞く機会ってあまり無いですから、面白かったです。
案内をして下さったのが、ちょうど二上山博物館の方で、二上山は昨日登ってきたばかりだったので、二上山についてのお話も少し聞かせてもらいました。
なんか気になった石碑のようなものは、石塔と同じく地面をくりぬいて造られたもので、何を意味するかははっきりしないらしいですけど、作ろうとした跡じゃないかとか仰ってました。
二上山がサヌカイト石が出土されることで知られていて、「二上山のサヌカイト石」と言われることが多いそうですが、「二上山でとれたサヌカイト石」が正しいそうです。
二上山も元々は火山だったそうですが、春日山から流れた溶岩が二上山の北麓に流れ、そこでサヌカイト石が採れるようになったということで、二上山自体からサヌカイト石が出るわけではないのだそうです。
専門家でも誤解している人が多い、と仰ってましたが。
IMG_7320.JPG
古墳の葺石で、これは再現して組まれたものですが、真ん中の白いものがサヌカイト石、周りの黒っぽい石は二上山の溶岩石だそうです。
あ、聞いてびっくりしたのがあるんですけど、この古墳を再現するのに3億円ぐらいかかったとか。
周りに並べられている朝顔形埴輪は1つ5万円もかかるそうで、週に何度も横の道を通る古墳にそんな秘密(?)があったとは驚きでした。
古墳といえば、古墳が多い土地なのですが、「古墳日本一の町」なんてのを最近軽くアピールしていたので、てっきり”古墳の数が日本一”だと思っていたんですが、今日お話を聞いてみると、”町の土地面積における古墳の割合が日本一”だそうです。
なんかサギ臭くないだろうか(苦笑)

IMG_7321.JPG
讃岐神社。
近所にあるのに、あんまり意識してちゃんと見たことがなかったんですけど。
かぐや姫伝説があって、町が何年か前にそれで町おこしを狙っていたようですが、なんかこう中途半端な感じが否めないと思います(てか、このお祭りも中秋の名月にかけたものだったりするんですけど)。
かぐや姫伝説も、地理的に見て全くのでっち上げと言うわけではなく、それなりに信憑性のあるもののようです。
ここからは家に帰ってから調べた情報も混じりますが、かぐや姫をみつけた「さぬきのみやつこ」の名前が採られた大和の「散吉郷(さぬきごう)」の場所が、ちょうどこの辺りだと見ることができるそうです。
この辺りの土地の名前は「三吉」なんですが(地元では”みつよし”と読まれていますが)、その「さぬき」が変わったのじゃないかということでした。

私たちだけ(途中から私1人)だったので丁寧に説明して下さったって言うのもあるけど、地元の話だけに聞いているととても面白くて、暇があったら、地元の史跡説明会みたいなのに積極的に参加してみようかなーと思いました。
いや、本当楽しかった。

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