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何気ない日常、心に浮かんだこと、気の向くままに。
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それからホテルへ戻って、次の観光まで小休止。
S子は暑さにバテ気味で休みたかったようなんだけど、私は観光で寄る予定がなさそうなチャル・ミナルがどうしても見たくて、ひとりで行って来ると用意をしていたんだけど、方向音痴の私を放っておいて、帰ってこない方が心配だったらしく、結局ついてきてくれました。
ここで、私が自分ですごいと思うのが、ホテルの中で玄関と違う方向に曲がったことですね。
「やっぱり放っとかれへんわ」みたいな反応をされました。当たり前か(苦笑)

チャル・ミナルは歩いて行ける距離だけど、旧市街の路地を越えた先にあって、地図を見ながら歩いたんだけど、どこを曲がればいいのかわからず、たまたま通りがかった現地の男性に、ガイドブックの写真を見せて案内してもらいました。
この男性、すっごい無愛想で無口だったんですけど、写真を見せたら、ついて来いと手振りで示して連れて行ってくれたんですよね。
私たちを案内したあと、何も言わずそのまま歩き去ってしまったんですが、果たして男性の進行方向だったのかどうかが謎。でも、親切だ。
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そんなこんなで見ることができたチャル・ミナル。
土地が少し低い場所に建っていたので、遠くから見つけることができなかったのだとわかりました。
住宅地の中にポツンなんですけど、なんか風情があったな~。
中は例によってお土産物売り場だったので、入りませんでした。

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散策していたら見かけたひとコマ。
サマルカンドの公園でも、おじさんが集まってチェスをしていました。
チェスといえば、いろんな場所で、駒が人形になっているお土産物が売っていたのが、すっごい欲しかったんですけど買わないままでした。
可愛かったんですよ~。

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次に向かったのはブハラの象徴ともいえる、カラーン・ミナレット。
でも、その前にお昼ご飯。
風が強かったけど、テラスになっているとても眺めのいいレストランで、ミナレットとモスクが良く見えました。
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ウズベキスタンでは総じて料理が出てくるのが遅かったけど、景色を見て楽しめる分、ここは素敵でしたね。
螺旋階段を上って3階辺りになるので、給仕をする店員さんが最後辺り虚ろな顔をしていましたが。
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料理を待っているうちに、ミナレットの鍵型の影が移動していくのが面白かったです。
あとでちょっと笑ったのが、このレストランのテラスを離れた場所から見ると、「BEST VIEW POINT」だったか、そんな横断幕がかかってました。
確かに景色は良かったよ。

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食事を終えたあとは、ミナレットと繋がっているカラーン・モスクへ。
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こっちは、カラーン・モスクの正面の、ミル・アラブ・メドレセ。
中へは入ってませんが、ソ連時代にも活動していたそうです。

カラーン・モスクの中へ。
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他の場所でもだけど、入り口を潜った先に見える景色というのが、すごく気に入りました。
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中庭に出る手前左手にかけてあった時計。1日5回のお祈りの時間を指しているそうです。
時計の上のおそらく街灯用の台、ハトの巣になってました。映ってませんけど、卵を温めてたんですよ~。
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中庭。どこでもモスクやメドレセの中庭には、木が植えられていました。
メドレセだと、夏は中庭の木陰で、冬は建物の中で学んだそうです。
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礼拝所の奥の装飾は立派です。
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中庭に面する廊下。端から呼びかけても声が通る構造になっているとか。
実際に実験をしましたが、ちゃんと届くんですよね。

モスクの中を見たあと、希望者のみミナレットに上りました(別料金だ)。
他の場所でも上りましたけど、塔の石階段を上っていくのは、冒険気分ですっごい楽しかったです。
明かりといえば、途中に空いている穴だけだったりするんですよね~。確かここはそうだった。
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階段はしんどかったけど、景色は格別でした。
モスクの建物の上にあるモコモコ、どうしてもタコ焼きに見えて、ものすごく食べたくなりました。

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お次は、途中で大きなバザールに立ち寄ってから、バラハウズ・モスクへ。
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ここもまたカラフルで雰囲気が違って、見ていて楽しかったです。
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オレンジって、他で見た記憶が無いかも。

このモスクの前で、ウズベキスタン全土の大きな地図を購入。
地図が欲しいと思っていたんですよね~。S子が値切って(この旅行中はたいがいそうだった)言い値より安く買ったんだけど、ツアーの他の人が買うときには値段が戻っていました。
このあとも歩きで観光は続いて、持ち歩いているうちにちょっとボロくなってしまいました。

次に訪れたのはアルク城。
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写真、入り口の城壁上で旗を立てているおじさんが居ますが、遠くなのに手を振ったら振り返してくれました(笑)
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城壁と、遠くにカラーン・ミナレット。
アルク城の中は、ほとんど博物館といった感じでした。
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この中も展示物がいっぱい。壺だったりコインだったり、いろいろ。
ハーンの玉座のレプリカが置いてあったのですが、本物はエルミタージュ博物館にあるとか。
これ以外にも多くのものが、ロシアに持っていかれたままだそうです。
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他の場所にあった、イスラムの5つの教えを表すという旗。
あー、あれ? 一度はメッカに行くことしか覚えてないや。ガイドのフィールズが説明しながらも、「わたしは守れてません」と言ってました。最近はコーランの内容も言えない若者が多いとか。
滞在していて思いましたが、宗教色があまり濃くありませんでした。国の政策が、政治と宗教を分けていると言っていたので、それが理由でしょうか。
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ハーンの謁見の間。
奥にコスプレ用衣装が置いてあって、S子と2人で着て写真を撮りました。
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また狛犬?

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2人ともあまり良く眠れず6:00頃に目が覚めたので、食事の前に散歩をしてみました。
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朝焼けと、浮かぶ月。
旧市街の住宅地の中を歩いていったんですが、通りに差し込む朝日が綺麗でした。
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ちょっとした朝市を発見。
トマト、リンゴ、杏、チーズ、ブドウ、タマネギ、ニンジン(短い)、ナス……そういったものが並んでました。

7:30に朝食を済ませて、この日の観光の最初はスィトライ・マヒ・ホサ宮殿でした。
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ブハラ最後のハーン、アリム・ハーンの宮殿です。入り口から派手。
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なんでか孔雀がいっぱい飼われてました。
中を歩いていると、家族連れに一緒に写真を撮ってくれと言われて写りました。
十数分後、その中の女の子が現像された写真を持ってきて(早!)、裏に名前を書いてくれというので書きました。
不思議なのは、写真に写っていない人にまで署名を求めていたこと、「いいのかな?」とその人は笑ってたけど。
その女の子にも、メモ帳に名前を書いてもらったんですけど、「マリカ」なのかな。
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携帯画像なので荒いけど。これまで見てきた建物とは雰囲気がかなり違っていました。
かなり西洋風になっているというか。
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狛犬? 扉の左右にありました。ちょっと可愛い。
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宮殿の中もとにかく派手でした。東洋と西洋が混ざり合っている。
椅子が写ってますが、椅子を使ったのは最後のハーンだけだったとか言っていたような。
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展示物もたくさんあって、金属製の皿の精緻な文様が目を惹きました。
伊万里かな、葵の紋が入った壺までありましたね。面白い。
しかし豪華ではあるけど、こんな部屋にいたら落ち着かない。
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かつてのハーレムも、中はお土産物が売ってたりするスザニの博物館。
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その向かいにあった見晴台。
有料なんだけど誰もいなくて、「誰もいないから上がっちゃっていいですよ」とかガイドが言うので遠慮なく上る(笑)
上には丸テーブルが置いてあって、ハーンはここで妾とお茶でもしたんだろう、きっと。
この見晴台の天井の模様は月と星で可愛らしかったです。
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そういえば、この宮殿は「月と星の宮殿」という名前を持っているんですよね。

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観光を終えてバスはホテルに戻りましたが、夕食まで時間があったので、S子と周辺の散策をしました。
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ホテルのほぼ道向かいにある、マゴキ・アッタリ・モスク。
埋もれていたのを発見されたそうで、周りより一段低い場所に建っていました。
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ラビハウズという池の周りに何本か生えていた木。
何の木だったか、翌日観光した際に聞いたのだけど忘れてしまった。もう枯れてしまっているようでした。でもすごく立派だったんですよ。
池の周りはレストランのというかチャイハナになっていて、夕食後にも散策をしたんですが、遅くまで多くの人々が集まって談笑をしていました。
9:30頃でも、子供まで群がって遊んでいました。
つくづく平和というか。

S子が切手を欲しがっていて、ブハラで売っているというので教えてもらって買いました。
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青いのが1枚で、日本まで届くそうです。250スムだから、20円?
赤い方は100スム切手なんですが、100スムじゃ日本に送れないのにどうして欲しがるの? とかいった理由でなかなか売ってもらえませんでした。
店の女の子は最後には呆れてましたが。
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これはサマルカンドのホテルで買ったものだけど、90スム切手と、45スム切手。
小銭は一応存在するけどほとんど流通していなくて、細かい金額は切り上げで買わなければいけませんでした。

タキ・バザールも少し覗いて、お皿を。
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皿は手書きなのでそれぞれ趣が違うので、かなり時間をかけて悩みました。
タシケントの皿はプリントだとか言ってましたね。
これはブハラの模様。水色が爽やかでとても素敵で、かなり気に入っています。
いくらで買ったか忘れたんだけど、まける代わりにプレゼントをくれと言われ、ボールペンを持っていないかというので提供。
出国前に関空で配っていたものがこんなところで役に立つ(笑)
他の国でも、ボールペンを求められることが結構あるみたいですね。日本のは性能がいいんだろう。

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チャシュマ・アイユブ廟。
アイユブとはヨブのことで、ここには人々が水不足で困っているときにヨブが杖で地面を叩いたら水が出たという伝説が残っており、中には井戸がありました。
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蓋が閉まっているのが井戸。開けて覗き込むことができました。
手前の四角い金属の箱の手前には蛇口が3つ並んでいて、湯飲みも置いてあるので自由に飲むことができます。
お祈りに来たおじさんが飲んでいるのを見ました。
この辺りの水は塩分が濃くて、飲むとほんの少し塩味がするという話です(生水は危険なので飲んでません)。

廟を出てバスに戻るまでに、ちょっとびっくりな出来事を目撃。
男の子2人が大人の男性に怒られていたんですが、その理由はどうやらハトを捕まえたからだそうで、その瞬間を私は見ていなかったのですが、他の人の話によると素手でそれぞれハトを捕獲したそうで。
成り行きを見ていたら、子供たちは泣きながら男性から離れてゆき(すぐに嘘泣きだとわかった)、走って自転車のところまで行くと、捕まえたままだったハトを無造作に布袋に突っ込んで……って、ええ?
「あれって絶対晩御飯だよね…」と、話していたんですが、びっくりでした。
生活が楽ではないんだろうなぁ…。

廟とは関係が無いのですが、ここで買った本が結構気に入っていたりします。
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詩人アリシェール・ナヴォイのことを描いた古い画集(ていうのか?)のコピーのようなのだけど、A4サイズのオールカラーで、見ているだけでも楽しいです。
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ただ、説明がロシア語とウズベク語と英語なので、なかなか理解できないんですけど(苦笑)

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遅い昼食後、再びバスに乗ってイスマイール・サーマーニー廟へ。
廟の周辺は大きな公園になっていて、ちっちゃな観覧車とか遊戯施設がありました。
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かつての都の城壁が、ほんの少しだけ残っているらしい。
城壁の手前辺りで、水浴びをしている男性と、水を飲んでいる羊だかヤギがいた。

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イスマイール・サーマーニー廟。
中央アジア最古のイスラム建築で、土中に埋もれていたため、破壊されずに残ったそうです。
細かなレンガの装飾が素晴らしかったです。
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内部。
イスラム建築だけど、ゾロアスター教の影響が強く残っているとのことでした。
他の場所でも話してもらいましたが、入り口が四方にあるというのは、前後、左右、どこへ行っても最後に戻ってくるのはこの場所、つまり墓であるという思想だそうな。
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レンガ装飾にもゾロアスター教の名残があって、土、太陽、水、火を表しているとのこと。
丸が太陽で、三角が火だと言っていたと思うのだけど、それ以外をちょっと聞き逃した。

公園の中ではお土産物を売っていたりするのだけど、子供までが作っていました。
金属の皿を彫っているところ。
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今は夏休みなので、お父さんの仕事を勉強しながら手伝っているとのことでした。
ヒヴァでも、子供が土産物の木の彫刻をしていたのが印象に残っています。なんていうか、いろいろ感じるものがあります。
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横に置いてあったんだけど、何度か見かけたゲーム。遊び方はよくわからないんだけど。

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14:00を過ぎてからホテル到着。
前の晩のアジア・ヒヴァと同じ系列のホテルで、アジア・ブハラ。
ホテルは旧市街の中、タキ・バザールやラビハウズの近くにどかんと。外観はメドレセを模してあるので、違和感はなかったですけど。
中は普通に欧風、ここも雰囲気は良かったですが、風呂の水の出が悪かったです。
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ここも部屋の鍵がミナレット型で可愛い。
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部屋は2階でした。窓からの景色。
どう見ても廃墟なんだけど、夜には電気がついていたので人が住んでいるようでした。
朝に気付いたんだけど、何故か2階にニワトリが居る家が。

遅い昼食を済ませてから、再びバスに乗って観光。
ナンはブハラで食べたものが一番美味しかったですね~。フランスパンみたいにもちっとした感じで。

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ほとんどが移動の日。飛行機で飛んできた距離を、砂漠を横断してバスで戻るのでした。
旅程表には「午前:ブハラへ(450km)」と書かれていました。

5:00にモーニングコール、6:30に出発。
バスの中で口寂しくなったときのために、朝食のバイキングでチーズとリンゴ(ほぼ姫リンゴサイズ)と干しぶどうを包んで持って行きました。
朝日と朝焼け、って自分でメモに書いているからきっと綺麗だったんだろうけど、なんでか覚えてないんですよね…うーん。
とにかくこの国の人は動き出すのが早くて、この時間にはみんな活動を始めてました。
この日は日曜日で、日曜日は大きいバザールの日だとか。
途中横を通りがかって、やたらロバとか羊とか馬を見ると思ったら、動物のバザールだったそうな。
生ドナドナだ。
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砂漠地帯に入る前にあった標識。
タシケント、めっちゃ遠い。
サマルカンドという表示にどきどきしつつ、この日の目的地はブハラ。あと370キロ?

8:30頃、砂漠地帯に入っていきました。
キジルクム砂漠です。「赤い砂漠」という意味なのだそうだけど、どこが赤いのかさっぱりわからない。なんでだろう。
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砂漠といっても、草が生えているタイプの砂漠。
ほぼずっとこの景色が続きました。
バスに乗っていた時間は7時間ぐらいだったんだけど、飽きもせずにずうっと窓の外を眺めてました。
変化の無い砂漠の景色だったけど、ときどき砂が遠くで竜巻になっているのがあったりしました。
地平線が見えそうなぐらいで、空の下の方が茶色かったのは、きっと砂なんでしょうね~。
ちなみに、S子は半分以上寝てました。チャーターバスなので、それぞれ席を2つずつ占領できるので横になることもできたんですよね。
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トイレ休憩(青空トイレだった)したときに見えた景色。
この先は長く緩やかな傾斜になっていて、その先にアムダリヤ川、遠く緑が。
川がほぼ国境になっていて、向こうはトゥルクメニスンタンだと言っていました。
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道路。シルクロードでもあると言われて、すごくモエる。
ハイウェイとか言ってたけど、道が悪くて、ここは舗装されているけれど、ちゃんと舗装されていないところ、今まさに舗装中のところがあったりして、あまりスピードが出せないため、行程に時間がかかったのでした。

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今度はちゃんとトイレ……だけど、一応仕切りはあるけどドアが無く、S子曰く「ニイハオトイレ」でした(笑)

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夕食後、S子と、ツアーで一緒のTさんと、夕暮れの中をまたイチャン・カラへ。
中で人が生活しているので、門が閉められることはなくて、一応街灯もあるので夜も散歩ができました。
治安がいいんですよね。ブハラでもそうでしたけど、夜に出歩いても問題はありませんでした。
どちらも比較的田舎だということもあるかもしれませんけれど。
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城壁の向こうに沈む夕陽をしばらく眺めていました。
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だんだんと夕闇に染められていくイチャン・カラの中。いい感じでした~。

この旅の中で忘れられないと思ったものが2つあって、そのうちのひとつはこの夜に見た月でした。
昇り始めた丸い大きな月がミナレットの横に浮かび上がって、それがとても幻想的で感動しました。

この夜は驚くほど月が明るくて、部屋に戻って寝る準備をしてから、星が見えるかまた外に出てみたんですけど、月が明るすぎて(笑)
星座は北斗七星しかわかりませんでしたが、なんかやたら大きかった。空が近いような感じ。

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